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山の水のおいしさを伝えたい

日本で、飲料水が流通し始めたのは1980年代頃。飲料水の過剰な供給は一部の自然に大きな負担となっています。私たちは、「水を買う」という習慣は今や当たり前となっていますが、限りある資源をいただいている、「自然の一部をいただいている」ということをつい忘れがちです。

林業を主とし、日頃から山で活動していた創設者。
山とともに生きてきたからこそ自然に負担を課すことなく、共存しながらこのお水のおいしさを届けたい。 白神山地の水は、”湧き出る水”のうち、10％未満の量を山林の傾斜の力だけで採水しています。自然との共生のなかで、自然への尊敬の念を大事にした採水方法です。

そして創設者がこだわった、加熱処理をしない、ろ過製法。そこから生まれた「白神山地の水」は、ひと口飲むと、驚くほど抵抗が少なく軽やかに身体に染み込んでいくような飲み心地。 白神の自然が育んだ、創設者が体感した、まろやかで繊細な味わいの山の水を、できるだけそのまま皆様の元へお届けします。